令和4年度 鎌倉支部定時総会と政治連盟鎌倉支部定時大会開催の報告
令和4年5月16日(月)大船駅近くの鎌倉芸術館にて、神奈川県行政書士会鎌倉支部定時総会、神奈川行政書士政治連盟鎌倉支部定時大会を開催致しました。
生憎5月中では最も寒く、かつ終日雨との
天気予報でありましたが、鎌倉支部総会(以下支部総会と略)は、会員総数126名に対し出席19名(委任状56名)、政治連盟大会(以下政連大会と略)
は、会員総数80名に対し出席17名(委任状34名)の方々に出席いただき、何れも開催定足数を満たして実施しております。
支部総会では、小林三千世支部長より、昨年度からスタ-トさせた委員会制の下での活動報告、及びwithコロナを見据えた今年度の活動案が以下の通り説明されました。
・会員向けZoom研修会を2回開催(研修委員会)
・無料相談会を鎌倉・逗子・葉山の3役場にて計60回開催し、144件のご相談に対応(相談委員会)
・支部会員へ情報発信活動の一助とすべく、会員によるリレ-形式でのコラム寄稿(広報委員会)
・11月に市内寺社を巡るウォ-キングラリ-開催(参加者20名)
・収支面では、コロナ拡大を前提としない予算案であっため、対予算は余剰の結果となるも、今年度は平常時に近い内容での活動に努めたい。
続いて、同じ会場にて政連大会が開催され、松嶋千恵子支部長より、コロナの影響を受け、活動自粛となった昨年度の活動報告、及び今年度は役員会の開催等を予定した計画案が説明されました。
また松嶋支部長から、「行政の電子化を始めとする制度改定が進む中、行政書士の係わりが失われる事がないよう、行政書士一丸となって議員の方々へアピ-ルする事が重要で、特に新人会員の方々に政連へ積極入会いただきたい。」との説明がありました。
最後に、引き続き日々の感染対策を徹底しつつ、一日も早いコロナ収束の兆しが実感出来る事を、支部会員全員で祈りつつ、支部総会、政連大会を終了致しました。
(中澤 仁)