【令和7年度第1回 鎌倉支部研修会のご報告】

【令和7年度第1回 鎌倉支部研修会のご報告】

日 時:令和7年9月5日(金) 13時30分~17時

会 場:逗子市交流センター

講 師:平塚支部 山本毅会員

出席者:31名(うち他支部9名)

 

今年度第1回目の研修会では、平塚支部の山本毅会員を迎え、『建設業許可基礎の基礎(法令改正点を踏まえながら)~建設業許可事例検討』と題して講義を行いました。

講義前半では、神奈川県行政書士会の「研修テキスト(建設業許可・新規)」、「研修テキスト(建設業許可・決算変更届)」をもとに、建設業の基本的な考え方から申請書の作成方法、許可後の決算変更届までの流れなどの話があり、初心者でも非常にわかりやすい講義でした。

また、講義の中では、テキストや県の手引きなどに載っていない実務上のコツなども満載で、「そこが聞きたかった。」と思うような話も多くありました。

 

講義後半では、3件の事例を題材にして、グループごとに事例検討を行いました。事業者から聞き取った内容をもとに、許可申請をするために確認・提案するべきことを各グループで検討し発表するというものです。

初心者ばかりのグループ、ベテランが多いグループなど様々でしたが、同じ設問に対して発表内容はグループによりまったく異なることが多く、発表を聞くたび衝撃を受けつつも、楽しく学ぶことができました。

山本会員からは、どのグループの発表に対してもひとつひとつアドバイスや考え方を伝えたうえで、許可申請が不可能だと思われた事例でも、考え方、やり方次第で可能になることもあると実例を示しながらの説明がありました。

3時間半にも及ぶ講義でしたが、それでも足りないほどの充実した内容で、非常に有意義な時間となりました。

 

研修会後には、講師の山本会員を交えての懇親会が行われました。研修会に引き続き、他支部の方も参加いただき、大いに盛り上がる交流の場となりました。

当日は、会場付近では近年まれにみる大雨で、交通機関は止まり、一部冠水している地域もありましたが、研修会終了後にはなんとか交通機関も再開し、全員が無事帰宅することができました。

魲 久美

 

2025年12月無料相談会のお知らせ

【鎌倉市役所】 市民相談室
開催日: 12月 24日(水)午後1時~午後4時

※予約制(先着順)相談日の1週間前から受付。鎌倉市役所地域共生課 くらしと福祉の相談担当まで。
電話(0467-61-3864)

 

【逗子市役所】 3階市民協働課内相談室
開催日: 12月  3日(水)午前9時~12時 午後1時~午後4時

    12月 17日(水)午前9時~12時 午後1時~午後4時

※予約制(先着順)逗子市役所市民協働課まで。
電話(046-872-8156)

 

【葉山町役場】 2階相談室
開催日: 12月  4日(木)午後1時30分~午後4時

※予約制(先着順)葉山町役場町民健康課まで。
電話(046-876-1111)

「石橋を叩けば渡れない」

「石橋を叩いて渡る」という諺が有ります。「堅固な石橋を叩いて、堅固さを確かめてから渡る。用心の上にも用心するたとえ。」と広辞苑に書かれています。広辞苑の記述を見る限りでは、石橋を叩いて渡る行為にマイナスの評価は無さそうですが、「石橋を叩けば渡れない」という題名の本を書かれた西堀栄三郎(にしぼりえいざぶろう)博士によれば、「石橋を叩いていたら橋は渡れないよ!」と言われてしまい、評価されない行為になります。

 

「石橋を叩けば渡れない」という題名の本で、西堀博士の言わんとするところは、完璧に準備を整えてから行動を開始するなどということは不可能だから、或る程度の準備が出来たら、先ずは行動を開始して、その後発生する問題には臨機応変に対処して物事を進めようということです。

つまり、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という諺に近い行為になりますが、ただ闇雲に虎穴に入れば親虎に食い殺されてしまいますから、予想される危険については事前に準備を尽くした上で取り掛かろう、という事ではあります。「猪突猛進」を勧めている訳ではありません。目的は虎児を得ることですから、場合によっては虎穴に入らないで済む方法も有るかもしれません。これが臨機応変です。

 

世の中には、出来ない理由を縷々述べて行動に移さない人が一定数います。だれが聞いても納得できる理由がある場合も有りますが、中にはやりたくないからただ単に出来ない理由を尤もらしく言っていると感じる場合も有ります。個人的な印象ではありますが、人の評価を減点法で行う組織には、このような態度が多いと感じます。出来なかったときに、責任を負わされたくないという気持ちをヒシヒシと感じます。

 

姿勢として大切なことは、出来ない理由を探して何もしないことでは無く、良いと思ったことはやると決めて、どうすればそれが出来るようになるのか考えるという事だと思います。

西堀博士の本を読んで以来、私の行動は多少変わったようです。変わったと断定できないのは、常にそのようにはなっていないのかなという事を感じるからです。

 

私が、資格を取得してサラリーマン生活を切り上げて、後は元気が続く限り仕事をしようと思い立ち、60歳前に退職しました。実は、この時まだ何の資格も取得出来ていなくて、その後勉強をして紆余曲折の末に、60代半ばで行政書士事務所を開業しました。

石橋を叩いていたら、定年までサラリーマン生活を送っていたと思いますが、石橋を叩かずに早期退職してしまいました。どちらの人生が正解だったのかはまだ結論は出せていません。金銭面のことだけを考えると早期退職は赤字決算のように思えますが、生活の充実度等を考えると今の生活の方が圧倒的に黒字決算ではないかと思っています。

 

「これは良いよね。」と思ったら実行を決意しましょう。その後で実行方法を考えましょう。勿論実行できないという結論になることが多いと思いますが、このようにすると、人生かなり変わると思います。

 

それから、西堀博士の著書「石橋を叩けば渡れない」を是非読んでいただくことを勧めます。初版は1999年の本ですが、今も第2版が発行されていて、長く読み続けられています。非常に素晴らしい内容で、今でも色あせない内容です。巻末に元東海大学教授の唐津 一さんの文章が載っていて、この中で西堀博士のエピソードが紹介されていますが、そのスーパーマンぶりに吃驚するでしょう。

川田順一

 

【西堀栄三郎博士略歴】

明治36年       京都市に生まれる

昭和3年        京都帝国大学理学部卒業

昭和11年       京都帝国大学理学部助教授・理学博士

昭和11年       東京電気(現東芝)に入社、真空管の研究に従事

昭和18年       技術院賞受賞

昭和29年       デミング賞受賞

昭和32年       第l次南極越冬隊長として南極で越冬

昭和33年       日本原子力研究所理事

昭和40年       日本原子力船開発事業団理事

昭和47年       日本生産性本部理事

昭和48年       勲三等旭日中綬賞受賞

昭和48年       ヤルン・カン遠征隊長

昭和53年       ゴルカ・ダク・シン・バフー勲二等受賞

昭和55年       チョモランマ登山総隊長

昭和57年       日本工業技術振興協会会長

平成元年       没

手話通訳つき講座『暮らしのお役立ち講座@としょかん』のお知らせ

神奈川県行政書士会鎌倉支部では鎌倉市中央図書館とのコラボレーション企画として、「成年後見」と「空き家対策」をテーマに、それぞれの専門の行政書士がどなたにもわかりやすくお話しをします。

 

第1部 「知ってなっトク!成年後見」

~正しく知ろう!任意後見を中心に。あなたは備えますか?~ 講師:遠峰 俊一郎

第2部 「親の家、どうする?」

~空き家にしないための生前準備と相続の心得~ 講師:田中 誠

 

日時 10月25日(土)14時~16時(開場13時30分)

場所 鎌倉市 中央図書館 3階 多目的室

定員 20名(先着順) ※相談無料

 

お申し込みは、メールまたはお電話でお願いします。

電話 0467-25-2611(鎌倉市中央図書館)

Mail chulib@city.kamakura.kanagawa.jp

多くの皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年11月無料相談会のお知らせ

【鎌倉市役所】 市民相談室
開催日: 11月 26日(水)午後1時~午後4時

※予約制(先着順)相談日の1週間前から受付。鎌倉市役所地域共生課 くらしと福祉の相談担当まで。
電話(0467-61-3864)

 

【逗子市役所】 3階市民協働課内相談室
開催日: 11月  5日(水)午前9時~12時 午後1時~午後4時

    11月 19日(水)午前9時~12時 午後1時~午後4時

※予約制(先着順)逗子市役所市民協働課まで。
電話(046-872-8156)

 

【葉山町役場】 2階相談室
開催日: 11月  6日(木)午後1時30分~午後4時

※予約制(先着順)葉山町役場町民健康課まで。
電話(046-876-1111)

鎌倉支部の活動

今期より鎌倉支部長の大役を仰せつかった西脇裕子です。今回は行事のない月にあたりましたので、この機会に年間を通した支部の活動について書きたいと思います。鎌倉支部は前々支部長就任時から委員会制を取り入れて業務分掌することになりました。以下、3つの委員会の主な仕事内容を説明します。

◆広報委員会(2名):支部ホームページの管理、希望会員による「(有料)会員情報」の募集・制作・HP掲載、会報誌への記事入稿、街頭無料相談会等の広告出稿等

◆研修委員会(4名):研修会および懇親会の企画・運営(今年度は3回開催予定)

◆相談委員会(5名):行政(鎌倉市・逗子市・葉山町)月例無料相談会の運営、広報月間の街頭無料相談会の企画・運営(年1回、鎌倉市と逗子市で開催)、相談員募集とガイダンス等

支部長と副支部長はそれぞれ各委員会を担当し、委員長を助け、実際の運営にも携わっています。

このほか支部全体にかかる事務(主に会員名簿とメーリングリストの管理)を担う事務局(1名)を置いています。

また、年に1回か2回、会員向けレクリエーションと勉強会を行っており、これは基本的に支部長マターですが、今年は積極的に手を挙げてくれた幹事がいるので私は少しラクが出来そうです。

その他、総会後や研修会後の懇親会、忘年会(又は新年会)では、役員が中心となって、ベリーダンス、タップダンス、フラダンス、ライブ演奏、マジック、コント、漫才等々のパフォーマンスを披露することが慣例となっています。私も数年にわたり演者として芸を磨いてまいりました。支部長になったらお役御免と言いたいところですが、当支部では支部長自ら率先して芸をするのが特徴の一つなので、これからも芸の道に精進していきたいと思います。

最後に令和7年度鎌倉支部の幹部として支部会員のために働く仲間を紹介します。

 

 

 

 

 

これからも、頼もしい仲間と共に相模湾の波頭のようにキラリと光る鎌倉支部のために、務めてまいります。

(西脇裕子)

無料相談会のお知らせ

逗子と大船で無料相談会を開催します。相続や遺言、成年後見、離婚、借地借家など、身近なお困りごとや諸手続について、個別に相談に応じます。事前申込みは不要です。直接ご来場ください。

 

【逗子】逗子市役所5階会議室

開催日:10月2日(木)午前10時~午後4時

 

【大船】松竹大船ショッピングセンター2階渡り廊下

(イトーヨーカドー大船店とブックオフ鎌倉大船店を繋ぐ2階渡り廊下)

開催日:10月26日(日)午前10時~午後4時

 

問い合わせは:電話090-4846-8965 川田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年10月無料相談会のお知らせ

【鎌倉市役所】 市民相談室
開催日: 10月 22日(水)午後1時~午後4時

※予約制(先着順)相談日の1週間前から受付。鎌倉市役所地域共生課 くらしと福祉の相談担当まで。
電話(0467-61-3864)

 

【逗子市役所】 3階市民協働課内相談室
開催日: 10月  1日(水)午前9時~12時 午後1時~午後4時

    10月 15日(水)午前9時~12時 午後1時~午後4時

※予約制(先着順)逗子市役所市民協働課まで。
電話(046-872-8156)

 

【葉山町役場】 2階相談室
開催日: 10月  2日(木)午後1時30分~午後4時

※予約制(先着順)葉山町役場町民健康課まで。
電話(046-876-1111)

小さな習慣、大きな可能性

「失われた30年」・・・経済成長のない30年間を指すこの言葉ですが、では39歳になる私は、ちゃんと成長してきただろうか。社会人になってから約20年、結婚し、子供にも恵まれ、なんとなく日々を過ごす中で、「忙しい」を言い訳に楽しいこと、楽なことばかりを選んで、成長することから目を逸らしてきたのではないだろうか。そう、私にとっては、まさに「失われた20年」だったかもしれません。

私は昨年、行政書士の資格を取得しました。決して大きな出来事ではないかもしれません。私には当時小学生と、生まれたばかりの子がいました。家事育児と仕事の合間を縫って勉強し、何度も挫折しそうになりながら、机に向かい続けた日々。そんな小さな「継続」が、気がつけば人生を変えるきっかけになりました。今、行政書士として歩み始めた1年を振り返りながら、改めて感じることがあります。社会が悪い、時代が悪いと嘆くより、自分自身が成長し未来を掴みに行く方が、よほど早く確実に人生は変わるのだと。

 挫折との戦い、そして小さな変化

行政書士を目指したきっかけは、正直に言えば現状への漠然とした不安でした。このままで良いのだろうか、子供たちのやりたいことを応援してあげられるのだろうか。会社員として定年を迎えた後はどう過ごすのか。もっと自分にできることがあるのではないか。そんな思いが募る中、行政書士という法律の専門家として人の役に立てる仕事があることを知りました。

しかし、始めてみると想像以上の困難が待っていました。まず、学生の頃もそうですが、勉強の習慣がないのです(笑)。朝4時に起きて勉強し、仕事が終わってからも机に向かう。子どもが寝静まった夜中、0歳児を抱っこ紐で抱っこしながら法律の条文と格闘する日々。家族との時間も削り、趣味のウインドサーフィンも控える生活が続きました。特に辛かったのは、なかなか成果が見えない時期です。「本当に合格できるのか」「こんなに頑張る意味があるのか」と自問自答を繰り返しました。

それでも続けられたのは、家族の応援と小さな変化を感じ始めたからです。法律の知識が身につくにつれ、日常の出来事を違った角度から見ることができるようになりました。ニュースの背景が理解できるようになり、社会の仕組みへの理解が深まる。この小さな成長の実感が、私を支えてくれました。

継続が開いた新しい世界

合格から1年が経った今、あの時の行動が確実に人生を変えたと実感しています。行政書士として開業し、相続手続きや住宅宿泊事業の届出等のお手伝いをさせていただく中で、多くの方の人生の転機に立ち会わせていただいています。そして何より、先輩方からいただく温かいご指導や助言が、新人の私にとってかけがえのない財産となっています。実務を通じて、行政書士という職業の奥深さと責任の重さを日々学ばせていただいています。

先日、お父様を亡くされたご家族の相続手続きでお世話になった時のことです。「父は生前、家族のことばかり心配していました。でも先生のおかげで、きちんと整理ができて、父も安心していると思います」そう涙ながらに話されるお母様の言葉に、この仕事の意味を深く感じました。また、民泊を始めたいという若い起業家の方が「地域を元気にしたい」と熱く語る姿に触れ、自分も新しいことに挑戦し続けていこうという気持ちが強くなりました。

この「継続する力」は他の分野でも活かされ、趣味のスポーツや健康管理においても着実に成果を積み重ねる方法が身についています。継続は、一つの分野で身につけると、人生のあらゆる場面で武器になることを実感しています。

行政書士として、そして一人の人間として

新人行政書士として日々感じるのは、諸先輩方の経験に学びながら、自分自身も学び成長し続けることの重要性です。法律や業務だけではありません。父親としても非常に重要な要素です。子育ては、まさに継続の連続です。毎日の声かけ、一緒に過ごす時間、子どもの話に耳を傾けること。どれも小さなことですが、その積み重ねが子どもの成長につながっていき、ひいては自分自身の成長にもつながります。

資格取得に向けて努力する私の姿を見て、子どもが「お父さんみたいに頑張る」と言ってくれた時、努力する、継続することの本当の価値を感じました。それは単に自分のためだけではなく、周りの人にも良い影響を与えるものなのだと。自分が変わることで、家族も変わり、そしてそれが少しずつ社会にも広がっていくのかもしれません。

今日から始められる小さな一歩

「失われた30年」という言葉に惑わされることなく、私たちには今からでも人生を変える力があります。あの分厚いテキストや肢別本を初めて手に取った時、何が書いてあるのかさっぱり分からなかった。でも、時が経つにつれ理解できるようになる。それは継続という、誰もが持っている武器を使うことです。

行政書士を志したとき、そして行政書士として歩み始めたこの1年間で、私は確信しました。時代の不運を嘆いている時間があるなら、小さくても良いから、まず何かを始める。そしてそれを継続して必ず達成する。社会が豊かになるのを待つのではなく、自分自身が成長し未来を掴みに行く。その姿勢こそが、個人の人生を変え、ひいては社会を変える原動力になるのだと思います。

皆さまにとっての「小さな一歩」は何でしょうか。新しい資格への挑戦、健康のための運動習慣、家族との時間を大切にすること。どんなに小さくても構いません。大切なのは、今日から始めることです。きっとそれが、思いもよらない未来への扉を開いてくれるはずです。

中尾幸樹

令和7年度 鎌倉支部定時総会・政治連盟定時大会開催

令和7年5月14日、鎌倉市大船の鎌倉芸術館にて、鎌倉支部定時総会と、政治連盟鎌倉支部定時大会が開催されました。

当日、私は、いつもより30分早めにJR大船駅に到着し、5月の清々しい天気の中、街の様子を眺めつつゆっくりと歩き、鎌倉芸術館に到着しました。

会場の集会室の近くまで行くと、役員の声が、エントランスまで聞こえてきましたが、中に入るには、まだ早いかなと思い、エントランスのベンチに座って休憩をしていました。2,3人が出入りする中で、役員の一人からお声掛け頂き、最後列よりすこし前辺りに座り、時間が来るまで会場内の数人と会話をしました。

そして、鎌倉支部定時総会は15時に開会。司会から、定時総会が定足数を満たしているので有効に成立している旨の報告があり、司会者が議長に関和範会員を指名し、満場一致で選任されました。スムーズな議事進行により全ての議案が可決承認されました。

今年度は支部長改選の年であり任期を終えた町田支部長から新たに西脇新支部長へと体制が変わり、役員も大幅にリフレッシュしました。そんな新体制の人事の中で、私も副支部長のお役目を担うことになりました。西脇支部長の下、この2年間、鎌倉支部のために頑張らなければと、身が引き締まる気持ちでした。

引き続き16時過ぎより政治連盟鎌倉支部定時大会が行われました。司会から、定時大会も定足数を満たし有効に成立している旨の報告がされました。司会者が議長に関和範会員を指名し、満場一致で承認されました。すべての議案が可決承認され、定時大会も無事閉会しました。

鎌倉支部に移転して、2年、少しずつお話が出来る方々が増えて、その後行われた懇親会でも多くの会員と懇親を深めることが出来ました。懇親会場を眺めて様子をうかがうと大先輩から若手の会員まで、分け隔てなく美味しい料理とお酒を楽しんでおられました。

今後2年間、西脇支部長を支え、鎌倉支部を盛り上げていけるように支部の運営を楽しんでいきたいと思います。

(蒲谷渉)