電子化が広げる未来に
バトンを受けました、鎌倉支部会計幹事の松嶋千恵子です。
新型コロナウイルス感染症の拡大が後押しして、ぐっと進んだ書類の電子化・ペーパーレス化。その動きは、事業上の許可・認可や届出等の手続にも影響してきています。
提出書類への押印廃止もその流れのひとつと言えますが、医療法人様が毎年決算後に提出する報告書では、令和4年度から電子媒体での届出が可能になるなど、時代は、手続自体も電子化へと進んできているのを感じています。
行政書士は、お客様の代理人となり、申請等の書類を作成し、基本的には受付になる窓口に出向いて提出いたしますが、そのうち、パソコンの前に居ながらにして、全ての手続が済んでしまう、そんな日が来るのでしょうか。
手続のために、初めての場所を訪れるのが好きな私にとっては、少しばかり寂しい思いもありますが、代わりに、流行のワーケーションができちゃうかも?遠い遠い場所からのお仕事も受けられるかも?そんな風に未来を思ってわくわくもする今日この頃です。